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お役立ちコラム

2022.10.24家屋解体、本体以外の費用とは

 

皆様こんにちわ。

前回に続きまして、本体いがいの費用についてです!

家屋解体では本体の他にかかる費用として人件費、付帯工事費用がかかってくることがあります。

その内訳として、

 

★外構撤去費用

外構撤去費用には、門扉や柵、カーポート、倉庫などを撤去する費用のことを言います。

家を解体して建て替えをする場合これらを残しておくと外構撤去費用は掛かりません。

家の解体後どうするかについては本人次第となるため不動産会社や解体業者と相談しながら進めることが大切です。

 

★庭木撤去費用

庭木撤去費用は庭に生えている木など撤去する費用のことを言います。

庭木によっては、抜根が必要な場合もありその場合費用が高くなってしまいます。

庭木の抜根は土の中にある根っこ部分まで取りぬくことです。

庭木を放置しておくと虫などが発生し土地の活用が難しくなってしまいます。

土地の利用や売却を考えている場合は費用がかかったとしてもしっかり撤去しておくことがおすすめです。

また、事前に自分で撤去できる部分があれば費用削減になりますよ♪

 

★残置物撤去費用

残置物撤去費用は家の中に残っている家具など処分する費用を言います。

家の解体で出た廃棄物と残置物を解体して出た廃棄物は同じ場所に廃棄する事ができません。

そのため別途残置物の撤去費用として掛かってきます。

これも事前に自分で処分しておくと費用が安く抑えられます。

 

★人件費

解体費用でもっとも大きな割合を占めるのが「人件費」です!!!

そして、この人件費の費用を決定づけるのが「家の構造と広さ」「解体工事に必要な作業人数」になります。

なぜなら、丈夫な家であるほど解体に手間がかかります。さらに敷地面積が広ければ作業の時間がかかるため人手も増えやすく、

結果として人件費が高騰し、解体費用が高くなるんです。

また解体予定の家が、住宅街のように重機が入り込めない場所にあると、人力で作業をする必要があり、

本来なら重機で効率的に行る作業を人力という不効率な作業になってしまうため、手間と時間がかかり、費用も高くなります。

 

 

このように家屋解体の本体とは別にかかってきてしまう費用があります。

知らなかった方も多いと思います。

知っておくことで見積り費用のお願いした業者を比べることができますね。

次回解体業者の選び方ご紹介します♪

 

 

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