皆様こんにちは。
家屋解体・解体工事をするにあたって、
知っておくと役立つ内容になってます♪
地中埋設物ってご存じですか?
なかなか知らない方が多いと思います。
地中埋設物とは解体したあとに土地の地中に埋まっている
既存部分の基礎部分やコンクリート片など木片、杭や構造物の残骸などのことを言います。
一般的に10%~20%は地中埋設物があるとされています。
また、必要な地中埋設物もあるので知っておきましょう。
それは、水道管、下水道管、都市ガス管といったライフラインのことです。
それ以外の地中埋設物があると、家を建てるといった将来的に危険が生じる場合があります。
傾きが生じたり、ドアがずれたり、外構にヒビが入り崩れやすくなります。
地中埋設物の大きさや量によって差はありますが危険な状態になりやすくなります。
地中埋設物は見積をもらう際に確認をしましょう。
工事後に高額な撤去費用を請求される可能性もあるので注意が必要です。
また、地中埋設物を放置した状態で土地を売却し、工事中に買主によって発見された場合売り主にも責任が
問われることもあります。
地中埋設物の撤去費用をめぐって裁判沙汰になることも多いので、こうしたリスクを回避するために
現場調査の段階で地中埋設物について相談しておきましょう。
検査方法は過去の建物から調査をする「地歴調査」、レーダーを利用して調査をする「非破壊検査」、
穴を掘って実際に地中埋設物の有無を確認する「ボーリング調査」です。
その土地に適した調査方法についても相談をしてみましょう。
株式会社サンライズはいつでもご相談お待ちしております。
お気軽にご相談お待ちしております。