東京、神奈川県の皆様こんにちは。
朝の寒さでベットから出たくない。この頃のブログ担当です。
本日は知っておくと訳に立つ、補助金・助成金の違いについてです。
皆様は補助金・助成金制度を知っていますか?
解体工事だけではなく、様々なところで補助金・助成金制度が存在すると思うので
知っておくと便利かもしれません。
今回は、家屋解体・解体工事での補助金・助成金についてご説明いたします。
まず、補助金・助成金の違い、条件に付いて
補助金・助成金との違いですが、補助金・助成金との違いはほとんどありません。
補助金も助成金も国や地方公共団体、民間団体から支出されて原則返済不要です!
少しの違いというと補助金は予算が決まっており最大何件という決まりがあります。
そのため公募方法によって抽選や早いもの勝ちになるなど、申請してもらえない可能性もあります。
また、補助金は期限も限られており、審査も難しいとも言われています。
一方、助成金は受け取るための要件が決まっているので、要件を満たしていればほぼ支給されます。
補助金と助成金は返信不要という点では同じですが、目的については少し異なってきます。
家屋解体・解体工事を行う際に補助金・助成金が支給される目的について
家屋や建物の解体に際して補助金・助成金が支給される理由としては、
・町の景観を保つため
・放火や犯罪を防ぐため
・不法侵入や害虫の発生などを防ぐため
・違法薬物の取引場所となる可能性を防ぐため
・倒壊などによる近隣への危険性を排除するため
・周辺住民の生活に悪影響を及ぼす事を防ぐためなど・・・
主にこの様な理由で補助金・助成金が支給されることがあります。
特に空き家など長い間人が住んでいないような家屋に関しては
特定空き家と認定されて補助金・助成金の支給対象となりやすくあります。
また、家屋解体・解体工事の際に支給してもらえる補助金にはいくつか種類があるので
知っておきましょう。※自治体、地域によって異なる場合がございます。
①老吸気危険家屋解体工事補助金
長期間にわたって維持や管理がされることなく放置された家屋を対象として支給される補助金
②危険廃屋解体撤去補助金
危険があると判断された家屋を対象に支給される補助金
③木造住宅解体工事費補助事業
実際に耐震診断を行った上で倒壊の危険性が高いと判断された家屋に対して解体工事の一部を負担してくれる補助金。
この様な補助金制度もあるので当てはまる項目がある方は業者、または地域の自治体に
相談してみましょう!
いかがでしたか?
知らないことを知っておくと家屋解体・解体工事をする際に
役立つこともあるので覚えておきましょう!